いちごの生産について
「紅ほっぺ」を中心に、3種の
いちごを栽培しています。
12月上旬から6月下旬まで、信州から“ほっぺが落ちるような美味しさをお届けします。
ガーデンはなのみの作るいちごは、「紅ほっぺ」「とちおとめ」「白いちご」の3種類。大きさは、ケーキ用の小粒のものからトマトサイズの大粒のものまであります。
とちおとめ
甘さと酸味のバランスが良く、濃厚な味わい。まるでバラのような芳香で、当園が栽培する中で一番人気のある品種です。
紅ほっぺ
鮮やかな赤色と締まった果皮が特徴のいちご。ひとかじりすると、たっぷりの甘い果汁が口の中に広がります。
白いちご
当園オリジナルのやわらかな酸味が特徴の希少ないちご。桜色がかわいらしく、洋菓子のデコレーションなどにおすすめです。
いちごの生育や美味しさは、天候や環境、栽培方法などで左右されます。
当園では、最高の状態でいちごをお客さまに届けられるよう、苗作りから出荷まで品質にこだわっています。
寒暖差
寒さの厳しい信州は、日中と朝晩の寒暖差が大きい地域。寒さの中でゆっくりと時間をかけて育ついちごには、甘みとうまみがたっぷりと詰まっています。
鮮度
いちごの収穫は日の出とともに始まります。甘みを蓄えた完熟のいちごを一粒一粒丁寧に摘んで、新鮮なうちにお客様のもとにお届けします。
みつばち
いちご栽培に欠かせないのは、受粉を助けるみつばちの存在。当園のハウスの中では、適切な温度管理のもと、5千匹を超えるみつばちが元気に飛び回っています。
温度管理から検品、出荷にいたるまで、当園では品質管理を徹底しています。採れたての美味しさをそのままお届けします。
計量
自然の産物ゆえその重さはさまざまです。手作業ではかりにかけて計量します。
選別
傷がないか、形状や熟度は均等かなど、一粒ずつ手に取って目視で確認します。
梱包
いちごは繊細な果物。一粒一粒を送り出すような気持ちで、そっと詰めていきます。